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2012年11月08日

男衆の晴れ舞台

伝統を継ぐ地域の誇り!「旗頭と獅子舞」

琉球王朝祭り古式行列の後塵で繰り広げられた勇壮な伝統芸能。

約50kgはあると云う「旗頭」が大空を突くように美しく舞う!
男子にとって旗持ちになるのは、あこがれであり誇りである。
そんな男衆が競い合って「旗頭」を躍らせます。
男衆の晴れ舞台
首里平良町自治会の旗頭「平魂」

男衆の晴れ舞台
首里当蔵町自治会の旗頭「中山第一」

男衆の晴れ舞台
股引半套(ムムヌチハンタ)とよばれる衣装を身に纏い腰に旗頭を載せ、
天を突くように踊らせる姿は、勇壮で観衆の目をくぎ付けにします。
この場合、旗頭を見る?旗持ちを見る?…… はて??

男衆の晴れ舞台
旗持ちを中心に男衆の声が飛び交う!緊迫感が伝わってきますね〜!

男衆の晴れ舞台
旗頭が立つ瞬間!かっこいい〜デスね〜!

男衆の晴れ舞台
男衆の晴れ舞台
未来を担う、小さな伝承者たち。凛々しいな〜!

続いて「獅子舞」デス。
男衆の晴れ舞台
男衆の晴れ舞台
首里末吉町の獅子舞保存会の演舞!大迫力!
那覇市の無形民俗文化財に指定されています。

男衆の晴れ舞台
男衆の晴れ舞台
首里汀良町の獅子舞は、最も古く獅子舞の発祥とも云われています。

仁王立ちになって観衆を睨みつける姿や空手が基本になった
凄みのある舞いは、他にない魅力です。



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Posted by たくえ at 21:41│Comments(0)首里散策
 
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